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現在では、イロコイ族の伝統的な文化は殆ど残っていないが、かつての
文化の素晴らしさは、ウォンパムに代表される。 ウォンパムは、かなり幅の広い帯で、中には、数メートルの長さのモノが ありダークブルーと白の貝細工が施されている。 周りの部族などと条約を結ぶと、文字では、なくてウォンパムの模様で それを表す事になっていて、2種類の基本型を使ってその協定の内容 を表現していた。 ベルトとして身につけられる小さなウォンパムも個人の間の協定を表す 正式なモノとされていた。 ウォンパムは、今日でも宗教儀式の際に全ての悪に負けない様にと約束 を表したりする時に使われる。 この他、銀細工や花模様の刺繍なども行われていたが、こうしたものは フランスからの強い影響が見られる。
イロコイ5部族の頃の領土を表わしたウォンパム。中央の紋章はモホーク族。 『白』は、平和を表わす。 |
アメリカ13州とイロコイ6部族の協定を表わした紋章のウォンパム1789年のジョージ・ワシントンとの条約。 中央の紋章の『家』は、イロコイ族独特のロングハウスを表わす。 |